第37回(平成28年度)県外研修視察

◆平成28年10月7日(金)-8日(土)
◆愛知県 学校法人名古屋電気学園 愛知工業大学名電高等学校

政崎会長、阿部副会長ほか、総勢31名参加

各自新幹線で名古屋駅まで行き、そこから貸切バスをチャーターして、徳川美術館、徳川園を見学後、愛知工業大学名電高等学校に向かった。午後2時30分少し前、学校に到着。会議室で、教頭先生の司会進行により、校長先生のあいさつの後、ビデオを使っての学校説明があった。その後、2つのグループに分かれて、授業見学とすばらしい設備の整った校内施設見学。さらに、3年生の授業参観と、情報デザイン部、チアリーディング部、吹奏楽部等の部活動を見学させていただいたが、生徒の皆さんが活き活きと学校生活を送っている姿に、大変感動した。
最後に、校舎前で記念写真撮影をして、学校視察は終了。
学校の概略は次の通り。
愛知工業大学名電高等学校は、1912年に名古屋電気学講習所として創設され、創立100年を超える伝統校であり、通称、愛工大名電として親しまれている。「一握りのエリートではなく、企業の第一線で活躍できる真の技術者を育てたい」という建学の精神から、どの科でも、「誠実・勤勉」という校訓が一人ひとりに養われるような教育にあたっている。

大変お忙しい中、校内見学や授業・部活動見学までさせていただき、岩間校長先生、粥川教頭先生をはじめとして関係各位に厚くお礼を申し上げたい。翌日は、やや小雨交じりではあったが、世界文化遺産の白川郷、飛騨髙山の古い町並みを観光し、16時頃に、名古屋駅で現地解散とした。大変充実した研修であった。